よくあるご質問
Q.お部屋の契約金っていくら位掛かるの?
- A.
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家賃は通常3~4ヶ月分と言いますが、札幌の物件の相場をベースにすると以下のようになります。
敷金:家賃の1ヶ月分(2ヶ月分の場合もあります。)
礼金:費用が発生しない場合もあります。(新築・戸建・3LDK以上だと礼金が発生する場合もあります。)
前家賃:家賃1ヶ月分(入居開始日によっては、増減があります。)
火災保険:15,000円~25,000円(間取りによって価格が変動致します。)
退去時清掃費・消毒費:20,000円~40,000円前後(間取や物件によって価格が変動致します。)
仲介手数料:家賃の1ヶ月分+消費税(物件により値引きが可能だったり、無料の場合もあります。)
上記以外にも、ペットを飼う場合は「ペット礼金」、保証会社利用時は「保証委託料」、鍵交換希望の場合の「シリンダー交換費用」など、追加費用が発生する物件もあれば「敷金無し」「家賃1ヶ月サービス」「清掃費退去時払い可能」など安くできる物件もありますので、契約金を抑えたい方は私たちにご相談ください。
Q.保証人がいなくてもお部屋は借りられますか?
- A.
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はい!可能です。方法としては「家賃保証会社」の利用が必要になります。
家賃保証会社は、お部屋を借りる際に必要な借主の連帯保証人を代行する会社です。 万が一、借主が家賃滞納や家賃債務の債務不履行をした場合、借主に代わって家賃保証会社が大家さんにお家賃を支払ってくれます。家賃保証会社を利用する場合は、「家賃保証委託料」が発生し、殆どの場合利用する借主側の負担になります。(料金相場は賃料の50%~80%で、年間更新料が必要な場合があります。)
ただし、連帯保証人無しでのお申込の場合、家賃保証会社の審査は慎重に行われます。まずはお申込審査をしてみましょう。また、連帯保証人無しで家賃保証会社利用する場合でも、緊急時の連絡先として、ご身内、又は知人の方のご連絡先等は必須となります。
Q.毎月の家賃・光熱費の目安っていくらくらい?
- A.
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家賃の目安は「収入の3割」(手取180,000円の場合ですと54,000円)と言われていますが、実際にゆとりを持って日々の生活をしていくのであれば、それ以下の金額設定をオススメ致します。
札幌の物件は、少し条件を変えるだけで、安くて内装がキレイで、広く便利に使えるお部屋がたくさんあるからです。また、光熱費の目安は、お一人暮らしと3人以上のご家族とで変動があります。「お一人暮らし」北海道の平均光熱費(1ヶ月単位)
- 電気代
- 3,000円~4,000円
- 水道代
- 2,000円~3,000円
- ガス代(LP給湯・コンロ)
- 4,000円~6,000円(夏冬にて変動する場合があります。)
- ストーブ(灯油)
- 3,000円~5,000円(冬場のみの金額となります。)
「3人家族」北海道の平均光熱費(1ヶ月単位)
- 電気代
- 3,000円~4,000円
- 水道代
- 3,500円~4,500円
- ガス代(LP給湯・コンロ)
- 8,000円~12,000円(夏冬にて変動する場合があります。)
- ストーブ(灯油)
- 5,000円~8,000円(冬場のみの金額となります。)
なんといってもプロパンガスが高いので、最近は都市ガスが人気です(プロパンガスの6~7割程度の価格です)。お料理で使うガスよりもお湯を沸かすガスの方が消費量が多いので、お風呂やシャワーの時のお湯は、こまめに止めるようにしましょう。お部屋の広さや使い方によって光熱費は増減しますし、灯油やガスは料金変動がありますので、あくまでも参考までにご覧ください。
Q.敷金は結局戻らないってホント?
- A.
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戻ります。敷金とはお部屋を借りている間、大家さんに「預けておくお金」です。当然、解約時大家さんは返還義務があるので、借主に敷金を返さなくてはいけません。
ただし、敷金が戻らなかったケースとして下記の2点が考えられます。- 1
- 何らかの違約金で償却されている場合
- 2
- 退去時の清掃費・修繕費等で、相殺されている場合
札幌の賃貸物件は、ほとんどが2年契約です。2年以内の解約は違約金が設定されていることが多く、解約が2年以内の場合、敷金が違約金として償却されてしまいます。
また、退去時もお部屋の掃除代や修繕費用が発生します。預けてある敷金があれば、その中からその費用を充当されますので、結果戻ってくる敷金が無くなるという事もあるかもしれません。ですので、決して敷金は無駄に戻らないわけではなく、何らかの必要費に充てられているだけなのでご安心ください。
Q.事故物件かどうかってどうしたらわかりますか?
- A.
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不動産会社は、過去にその物件で何かしらの事故(心理的瑕疵に値する事故)が起きた事を知っている場合、その事実は入居者に告知する義務があります。ただし、事故発生日からいつまで告知し続けなければならないかという明確な期間規定はありません。一度その部屋に借主が入居した後、告知しなくても良いという話もありますがそれは間違いです。数ヶ月入居した後でも一般的に見て、その部屋に「心理的瑕疵」に値するイメージが残っているようであれば、借主に告知する義務があると判断されます。物件所有者や管理会社が変更してしまうと、過去に起きた事故の内容が不動産会社に知らされないというケースもあるので、事故物件だったかどうかを正確に知りたい場合は、管理会社か大家さんに事前に確認してもらう方が良いかと思います。ちなみに、事故物件サイト等に書かれている物件は、基本的には一般の方の投稿(噂)で成り立っている場合が多いのでご注意ください。